小論文を書く秘訣

小論文を書くのに、これをやっておけば、ということを一つ挙げるならば、やはり新聞を読んでおくことでしょうか。
もちろん、そのことが入試や入社試験に必ず役立つかというと、そう言い切ることはできません。
しかし小論文には後で述べますが、出題のタイプというものがあります。
そのなかで「テーマ型」というものがあるのですが、この「テーマ」がやはり時事問題を扱ったものが多いのです。
最近多いのは、「地球温暖化」についてなどでしょうか。
サミットでも議題になるようですし、こういったことを交えながら論じていくと学校や企業の担当者には好印象だと思われます。
地球温暖化を論じながら、その解決策として講じられていることや、あなたが入試や入社したい学校や企業でも取り組んでいることなどを挙げてあなたをアピールすることもできます。
もちろん、小論文をきちっと書くことも必要ですが社会人になるにあたって最低限の知識があるかどうか見られる可能性があるのも、また小論文の怖さといえるかもしれませんね。
あとは「少子化問題」や「フリーターやニートの問題」など挙げればきりがありません。
このように例をあげて、あなたは書き方がすぐに頭に浮かびますか?
知らないことをいい加減に書くことはマイナスにつながりますが、あなた自身が社会に目を向けていることは小論文にもきっと役に立つと思われます。
家で新聞をとっている人は、今日からでも新聞を読んで、時事問題について知っておきましょう。
そしてわからないことがあれば、「イミダス」や「知恵蔵」、または家庭に必ずはあるでしょう「広辞苑」で調べておくというくせをつけましょう。
できればそのなかで、小論文の題材になりそうなものを選んで書き方などの対策をとっておくとよいと思われます。

小論文の論述するポイント

最初のころは作文と区別もつかないような論述になることが普通です。しかし小論文を書く回数をを重ねるごとに入試や入社試験でも高得点をあげるような小論文を書いていくのですよ。
ここではほぼ小論文を書くのは初心者、という人たちの添削をしてみて気がついたことを書きたいと思います。
最初に感じたことは、「小論文の書き方を感想文や作文と誤解している」という点でした。
小論文とは、あなたの意見や主張を読み手に理解してもらうことが重要です。入学試験や就職のときに小論文がなぜ採用されているのかというと、やはりその人の読解力や理解力、意見や主張を端的にしることができるからです。
そのときに、「わたしは〜と考える」と主張できないのであれば、小論文を書く意味はありません。
きちんとあなたの意見や主張を述べていく。これは当たり前ですが重要なことになります。
また「文字が読みにくい」これも多く見られました。またあとで、小論文を書く際の心構えとして述べていきますが、文字をきちんと書くことも必要なことです。
別に上手でなくてもいいのです。読み手にあなたの意見や主張を伝えるためには、まず「読んでもらう」ことが必要です。下手でもいいのです。丁寧に書いていきましょう。
あなたの意見や主張を読み取ってもらうために、これらのことに注意して小論文を書いていきましょう。

小論文を書く際の表現や表記の注意点

小論文の書き方で注意しなければならないことをいくつか挙げておきたいと思います。
いずれも入試や入社などに関して常識を問われるので注意しましょう。
●題名について:小論文では題名は必要ありません。「〜についてあなたの意見や主張を述べよ」という問題だとすると、「〜についての私の意見や主張」というのは明らかにいらないことですよね。
小論文では字数がそのぶん足りない、とみなされてしまうケースもあります。作文とは違いますよ。
●漢字について:最近は携帯電話やパソコンに頼ることが多いためか、漢字の間違いが多いことが目に付きます。
よくあるのは友達、などの「達」の字ですが羊のところが二本になっているのです。
他にも色々ありますが、「緑」と「縁」を間違って使っていたりするケースもありました。似たような漢字ですからね。
また、この年齢であれば書けるはずの漢字をひらがな表記にしてあるのも減点の対象になるケースがありますので注意しましょう。
書いてみて、「おかしいな?」とどこか感じる漢字は間違っている可能性が高いものです。
漢字については就職や入学試験で常識が問われます。書き方にも注意してじっくり見直しましょう。
●数字について:基本的に小論文は縦書きになっていると思われます。縦書きで数字を使うケースは基本的には「漢数字」を使いましょう。
「高校3年生」というのを縦書きで書いてあると違和感がありますよね。「高校三年生」と書きましょう。
例外として、課題文のなかにそのような表記があり、それを使うケースはかまわないケースもあります。

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